日本語初中級~中上級「~というN」文法練習教材
日本語初中級~中上級文法「~というN」の練習プリントです。
※ダウンロードはページの下部(この練習プリントの説明の下)でできます。
またご利用の前に必ず『サイトについて』をご一読ください。
◆このプリントで練習できる文型
これは「日本語総まとめ N2文法」第2週4日目などで習う、
「日本は 清水寺 という お寺 が有名です。」
「 おみそ汁 という スープ料理 がおいしいです。」
「 おみそ汁 という スープ料理 がおいしいです。」
など、「N1というN2」の形でN2の名前を示す文型の練習ができるプリントです。
相手(または自分も)がそれについてあまり知らない場合に用います。
◆このプリントの詳しい内容
「N1というN2」の文型を使って、ひたすら短文を作る内容となっています。
テーマは書きやすい「私の国」や「私の生活」、それから「私の好きなもの紹介」。
「N1というN2」以外の部分はすでに書かれてあるので、本当に文型の部分のみの
練習になっています。
それによって、文型の構成を理解することに集中できる!というわけです。
ただ書くだけもよし、その後ペアや全体で発表するなども面白いですよ。
◆活動のヒント
日本のものについてちょっとわからない時、また相手の人は「これ、知らないかも?」
というものについて話す時、この文型が結構使えるのだと教えられます。
(例)
A「昨日私は 伊勢丹 へ行きました。」
B「(……? イセタン? 街? 施設? 何???)」
⇒ A「昨日私は 伊勢丹 という デパート へ行きました。」
B「(あぁ、イセタンはデパートなんですね!)」
A「昨日私は 伊勢丹 へ行きました。」
B「(……? イセタン? 街? 施設? 何???)」
⇒ A「昨日私は 伊勢丹 という デパート へ行きました。」
B「(あぁ、イセタンはデパートなんですね!)」
ただ機械的に文法を入れるのではなく、使用時の効果も伝えられたらいいなーと。
このプリントでいろいろな言葉(N1…例:伊勢丹)を出させつつ、それが
何か(N2…例:デパート)を説明する練習も同時に行うことで、「N1というN2」は
会話などがスムーズに行える便利な文法だ!と理解してもらえればと思います。
◆ダウンロードはこちら
タイトル | intermediateadvanced-toiuN |
ファイルの種類 | |
サイズ | 37.0KB |
印刷用紙サイズ | B5~A4サイズ推奨 |