みんなの日本語Ⅰ 11課「ピザの注文」練習教材

『みんなの日本語Ⅰ』11課で習う助数詞の練習ができるプリントです。
旧教材は『こちら』(姉妹サイトのページが開きます)。
※ダウンロードはページの下部(この練習プリントの説明の下)でできます。
またご利用の前に必ず『サイトについて』をご一読ください。
◆このプリントで練習できる文型
いわゆる「ピザ屋さんごっこ」をしながら助数詞を使うワークになっています。
助数詞は11課で習ったもの(『〇つ』『〇枚』)や『〇時』『〇円』などが使えます。
※このワークは下記↓の『みん日Ⅰイラスト集

いただく作りとなっています。お持ちの方はこれと一緒に使ってください。
(この本をお持ちでない方も実際のピザ屋のチラシを使うか、もしくは学習者達の想像力に
委ねる!等……使うこと自体は可能です。)
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そこには日本語での表記(カタカナ)のルビも添えています。
◆このプリントの詳しい内容
➀グループ、担当分け
まず何人かのグループを作ります。
その中で「ピザを注文したい人達」と「注文を受ける人(店役)」に分かれます。
「注文したい人達」はどういったグループなのか、どうして注文したいのか、設定を
考えさせるのも面白いですね(例:クラスの友人同士で勉強会、その昼食で…等)。
②注文するものを決める
「注文したい人達」は上記『みん日Ⅰイラスト集』38番(p39)等のピザメニュー表を
見ながら、話し合って何を注文するかを決めます。
(一部英語が使われているので、クラスによっては先生の補足などお願いします。)
③電話で注文
設定としては電話でピザ屋(「注文を受ける人」)に注文をします。
今どきはネットでもできますけどね。でもあえて日本語会話で!!
この時「もしもし」はもちろん、注文の際に必要な簡単な日本語会話が復習できます。
(ただし難しい言葉や文法は使わずにやりましょう。)
「注文を受ける人」、つまり店役の人は店員になりきって注文をとりましょう。
ここでこのワークプリントをメモとして使います。
この段階の学習者は話せないことが多いので、店役とはいえ細かい言葉遣いや
リアルさを追求するとそれに気をとられてしまったり、会話が止まってしまいます。
ですので、ここでの会話は、現実では多少無礼になっちゃうものでも、気にせず
サクサクやらせていいと思います。
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◆活動のヒント
・ピザは「何枚」、ジュースやサラダ、アイスなどは「いくつ」としましたが、
「何本」を教えていたら、ジュースはそちらでやってもいいかもしれません。
・学習者によっては、こういったロールプレイが難しいという人もいると思います。
店役もアルバイトなどをしていないと感覚がわからなかったり。
そのため、ワークの使用や配役は学習者のレベルや、やる気で判断をお願いします。
ノリが良いクラスなら結構、楽しくやってくれたりもしますが!
(11課の時点で難しければ、もう少し後での使用も可です。)
ロールプレイをさせたい、時間つぶしがしたい時など、どうぞ!
◆ダウンロードはこちら
タイトル | minnanonihongo1_11-pizza-order |
ファイルの種類 | |
サイズ | 94.6KB |
印刷用紙サイズ | B5~A4サイズ推奨 |