みんなの日本語Ⅰ 11課「ピザの注文」練習教材

みんなの日本語Ⅰ 11課「ピザの注文」練習教材

『みんなの日本語Ⅰ』11課で習う助数詞の練習ができるプリントです。

旧教材は『こちら』(姉妹サイトのページが開きます)。

※ダウンロードはページの下部(この練習プリントの説明の下)でできます。
 またご利用の前に必ず『サイトについて』をご一読ください。


このプリントで練習できる文型 


 いわゆる「ピザ屋さんごっこ」をしながら助数詞を使うワークになっています。
 助数詞は11課で習ったもの(『〇つ』『〇枚』)や『〇時』『〇円』などが使えます。

※このワークは下記↓のみん日Ⅰイラスト集』38番(p39)のワークと一緒に使用して
 いただく作りとなっています。お持ちの方はこれと一緒に使ってください。
(この本をお持ちでない方も実際のピザ屋のチラシを使うか、もしくは学習者達の想像力に
 委ねる!等……使うこと自体は可能です。)

みんなの日本語 初級I 第2版 導入・練習イラスト集

また、練習プリントはこのイラスト集の表記に合わせて一部英語の部分があります。
そこには日本語での表記(カタカナ)のルビも添えています。


このプリントの詳しい内容 


➀グループ、担当分け
 まず何人かのグループを作ります。
 その中で「ピザを注文したい人達」と「注文を受ける人(店役)」に分かれます。
 「注文したい人達」はどういったグループなのか、どうして注文したいのか、設定を
 考えさせるのも面白い
ですね(例:クラスの友人同士で勉強会、その昼食で…等)。

②注文するものを決める
 「注文したい人達」は上記みん日Ⅰイラスト集』38番(p39)等のピザメニュー表を
 見ながら、話し合って何を注文するかを決めます。
 (一部英語が使われているので、クラスによっては先生の補足などお願いします。)

③電話で注文
 設定としては電話でピザ屋(「注文を受ける人」)に注文をします。
 今どきはネットでもできますけどね。でもあえて日本語会話で!!
 この時「もしもし」はもちろん、注文の際に必要な簡単な日本語会話が復習できます
(ただし難しい言葉や文法は使わずにやりましょう。)

 「注文を受ける人」、つまり店役の人は店員になりきって注文をとりましょう。
 ここでこのワークプリントをメモとして使います
 この段階の学習者は話せないことが多いので、店役とはいえ細かい言葉遣いや
 リアルさを追求するとそれに気をとられてしまったり、会話が止まってしまいます。
 ですので、ここでの会話は、現実では多少無礼になっちゃうものでも、気にせず
 サクサクやらせていいと思います。

みんなの日本語 初級I 第2版 本冊


活動のヒント 

 
 ・ピザは「何枚」、ジュースやサラダ、アイスなどは「いくつ」としましたが、
  「何本」を教えていたら、ジュースはそちらでやってもいいかもしれません。

 ・学習者によっては、こういったロールプレイが難しいという人もいると思います。
  店役もアルバイトなどをしていないと感覚がわからなかったり。
  そのため、ワークの使用や配役は学習者のレベルや、やる気で判断をお願いします。
  ノリが良いクラスなら結構、楽しくやってくれたりもしますが!

(11課の時点で難しければ、もう少し後での使用も可です。)

ロールプレイをさせたい、時間つぶしがしたい時など、どうぞ


ダウンロードはこちら 


タイトルminnanonihongo1_11-pizza-order
ファイルの種類PDF
サイズ94.6KB
印刷用紙サイズB5~A4サイズ推奨
        


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