休みの日のこと

休みの日のこと

ペアでお互いの休みの日のことを聞き合う、日本語の会話練習ワークプリントです。
連休や季節ごとの休みの後、最初の授業などで使えます。

旧教材は『こちら』(姉妹サイトのページが開きます)。

※ダウンロードはページの下部(この練習プリントの説明の下)でできます。
 またご利用の前に必ず『サイトについて』をご一読ください。


このプリントで練習できる文型 


これは「みんなの日本語Ⅰ」12課『形容詞の過去形(~だった・かった)』導入後
から、「みんなの日本語Ⅱ」~中上級になっても使えます。

語彙「困った(困ります)」の導入が「みん日」では35課なので、プリントを
 そのまま使う場合は、学習者のレベルによっては教師の説明が必要かもしれません。

基本的にはどのタイミングでも使えるプリントで、今持っている語彙・既習の文法で
会話練習する、という使い方になると思います。

また、例えば「みん日Ⅱ」47課『伝聞(~そうです)』を習った後なら、
「他の人の休みの日エピソードを聞いた後、それを『~そうです』で発表する」といった
練習もできそうです。工夫次第でいろいろできます!

みんなの日本語 初級I 第2版 本冊

このプリントの詳しい内容 

「わたし」の欄を埋めさせます。
②ペアの人に休みの日のことを質問します。
   または ペアの人の「休みの日」スピーチを聞きます。
③ペアの人から聞いた情報を右側の欄に書いて埋めます。

・①は、いきなり会話!だと内容や日本語が出てこない場合もあるので、少し考える
 時間を与えるため、先に自分の欄のメモをさせておきます。

・②は、やり取りを1問1答のインタビュー形式にするか、スピーチを作らせてそれを
 聞き取る形式にするか、というやり方の違いです。
 スピーチにする場合は、①の地点で作らせないといけませんね。

・項目は勝手に用意しましたが、適宜、変えても構いません。

「行った」がない理由  
 このプリントを作ったのがコロナ禍だったため、学習者があまり取り立てて言うほどの
ところに行っていない可能性が高かったため、省いてしまいました。
そうじゃなくても留学生なんかは「毎日アルバイトです…」という答えばかりなのですが…
「行った」が欲しい場合は、手書きで好きにカスタマイズしてください。

活動のヒント 

学習者が話すネタに困っていたら、教師がヒントを出してあげてください。

<例>「お正月」
 「楽しかった」:友達と一緒にゲームをした
   「困った」:お菓子を食べ過ぎて休みの間に太った
   「食べた」:日本人の親戚に日本料理を作ってもらった
   「見 た」:着物で歩いている人をたくさん見た
   「し た」:初めて神社へ行っておみくじをひいた
   「その他」:進学先の学校に年賀状を書いてどきどきした


ダウンロードはこちら 


タイトルvarious-nihongo-kyozai-yasuminohi
ファイルの種類PDF
サイズ42.9KB
印刷用紙サイズB5~A4サイズ推奨
    


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